40歳からの体と心の悩みをケア

40歳は更年期。肌の衰えや疲れやすさも一入。世のしがらみにも煩わされる年代です。これらのストレスを避けて安らかな日々を送る方法に触れていきたいと思います。     年代です。これらfの

40歳からの体と心の悩みをケア

私は国家資格の柔道整復師
免許を得て40年になります

この間延べ10数万人の患者さんに
接してきました

体のコリ、痛み、しびれを
取ってほしいと来院されます

若い元気な方は治りも早いです

ところが
40歳を過ぎると更年期も重なって
治りが遅れがち

 

加齢とともに慢性化させて
治りが悪いとの不満から
病院巡りに転ずる方もいます

 

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医学が発達しているのに

治らない人が増えるのは

何故でしょう? 

 

それは痛みしびれの原因に

目を向けていないところに

あるのです

 

現代医学では検査万能で、

血液や画像診断で問題がなければ

異常なしで片付けられそれ以上

対処の仕様がないのです

 

それでもあなたが痛みを訴えれば

やむなく"痛み止め”を処方して

経過観察となるのです

 

これでは薬の副作用に加齢の追い打ち

がかかるだけで良くなることはなく

 

介護状態に陥るか、悪くすれば

手術と言うことになるだけです

 

痛みしびれの慢性化を救う手立ては

西洋医学に代わる代替医療です

 

痛みの局所にしか目を向けない

対症療法に対して、体全体を

 

視野において原因を調べて

対処するのが原因療法です

 

痛みは結果にすぎず、原因は

かならずしもその個所にある

とは限らないのです

 

人体は構造的に頭の頂から

足のつま先まで(内臓も含めて)

ひとつながりで働いているものです

 

肩の痛みが心臓や肝臓の不調の

反射からきているとか

 

足首の捻挫が頭痛を引き起こす

例すらあるのです

 

その為にも局所だけに囚われず

心と体も含めた全体に着目して

 

原因個所をあぶり出しそこに

アプローチする事で、圧迫された

 

神経や血液の流れが解放され

組織が蘇り痛みしびれが回復

出来るのです!

 

ももと人間には
自然治癒力が備わっています


フランスの名医で宮廷医師の
 アンブロアーズー・パレが
傷は神が治し給う 
     医師は包帯するのみ

と言う趣旨のことを述べていますが

この自然治癒力をフルに高める
方策を講ずれば体の内側から反応して

生命力が湧き出し順調な回復も見られ
望む若さも蘇ってくるのです


その力が存分に働くように補佐する
のが医師の役割です
勿論、貴方ご自身の協力が必要です


自然の与えてくれた力を阻む要素を
力を合せて取り除けばいいのです

 

姿勢の問題が体に大きく影響を
及ぼしていることを考えてください


人の体はシンメトリーであることが
理想です そう歪のないことです

でも完全無欠の人なんていませんよね
要は程度の問題です


重力の作用で体のバランスを欠くと
体が左右どちらかに傾いてきます
それだけでなく 捻じれが加わります

 

すると片寄った側の内臓は圧迫され
蛇行した背骨は神経を締め付けます


緊張した筋肉は血行を阻害し
細胞の働きや自然治癒力を弱めます

体の不調は心までも萎えさせます
幸せな明るい未来を築くために


なぜ体のバランスが崩れるのか
どのように対策を講じればよいのか


このあたりのノウハウをブログで
順次触れていきたいと考えています